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MANRECAP ニュースレター No. 3 |
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2004年7月 |
No. 3 |
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#1: 救済・復旧・融和省次官M.S. ジャヤシンハ氏のメッセ-ジ |
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国際協力機構の「コミュニティ・アプローチによるマナー県復旧・復興プロジェクト」(MANRECAP)の公式ウェブサイトに私の言葉を寄せることが出来、大変光栄に思います。MANRECAPは救済・復興・融和省(RRR省)の管轄の下、北東部州で実施されているプロジェクトの一つです。
MANRECAPのプロジェクト実施地域はマナー県のマナー郡とマンタイ西部郡です。このプロジェクトは基礎インフラを整備し、4年間にわたる行動計画の中で、コミュニティ自身によって決定された社会経済活動における、コミュニティのキャパシティビルディングを支援します。この行動計画を準備する中では、全ての関係諸機関との連携によって総合的なアプローチが取られます。 |

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復旧される基礎インフラは、多目的ホール、道路、コミュニティ給水施設、農業用井戸などの小規模灌漑システム、幼稚園そして集荷・出荷場です。プロジェクトの主な目的は、JICAの支援とRRR省の調整のもと、コミュニティの強化を行ない、住民自身が、コミュニティの開発を推進できるようになることです。こうした目的を留意し、このウェブサイトはプロジェクトの情報を提供するために立ち上げられました。これはスリランカの北東部州の地域プロジェクトに捧げられた先駆的でコミュニティ中心のウェブサイトの一つです。
一般の人々、市民団体、NGO/INGOコミュニティ、政府職員、海外在住のスリランカ人そして援助関係者などはウェブサイト上にてこのプロジェクトに関する情報を得ることが出来、またプロジェクトの成功に向けての見解を提供してもらえるようになると思います。私は、プロジェクトスタッフに、このウェブサイトを見る人のために最新の情報を公開するよう指示しました。
コミュニティ参加型のこのプロジェクトを実施するプロジェクトスタッフのコミットメントに敬意を示すと同時に、プロジェクトの成功を祈っております。
M.S. ジャヤシンハ
救済・復興・融和省次官
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#2: マナー県次官V.ビスバリンガム氏のメッセ-ジ |
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私は、マナー県においてコミュニティ・アプローチによるプロジェクトの実施を通じて紛争の影響を受けたコミュニティに対するコミットメントを共有する県事務所のトップであることを光栄に思います。
私は旧ワンニ復興支援省大臣と次官に対し、JICAを通して政府にプロジェクトを提案する手伝いをしてくれたことを大変感謝しております。また、多大な協力と支援をしてくださった救済・復興・融和省次官に恩義を感じ、大変うれしく思います。MANRECAPプロジェクト事務所の開所式に次官が出席してくださり、至福の瞬間を与えていただきました。
このプロジェクトは持続可能で質の高い生活を可能にする経済活動の開始について、再定住した家族に自信をあたえることになるでしょう。
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県事務所はプログラムを調整し、2つの郡、マナー郡とマンタイ西部郡でプロジェクト実施のために選ばれた9つの村で目標を達成し、そして、MANRECAPを通して紛争の影響を受けたコミュニティに実りある成功をもたらすために支援します。
V. ヴィスヴァリンガム
マナー県次官 |
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#3: プロジェクト実施地域でのワークショップ |
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初めてのワークショップは7月10日にセーワビレッジ村で行われた。このワークショップから始まる一連のワークショップは、MANRECAPの説明とコミュニティ行動計画の策定のために開催された。コミュニティの代表者、各種団体関係者、政府機関の関係者そして村で活動しているNGO関係者が参加した。ワークショップでは、プロジェクトについて、簡単に説明し、村民の生活水準を上げるために解決すべき村レベルの課題及びニーズが確認され、確認されたニーズを元にコミュニティ行動計画が準備された。また、MANRECAP調整委員会(MCC)が組織され、その役割と責任が説明された。 |
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#4: セーワビレッジ村でのワークショップ |
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プロジェクト対象地域であるセーワビレッジ村で、住民参加のもとに2004年7月10日ワークショップが開催された。150家族が、ジャフナ、キリノッチ、ヴァヴニア、そして他の地域から、セワランカ基金のサポートを受けて1999年に再定住した。しかし、大半の家族が厳しい生活環境のためにこの村を離れた。現在、42家族がこの地域に住み、主な収入源は農業と日雇い労働である。ワークショップは伝統的なオイルランプ点灯によって始まった。全ての村人が開会式に出席し、村人によって選ばれた28人がワークショップに参加した。
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オイルランプに点灯する MANRECAPチーム |
ワークショップの目的を説明するクルース氏とエドワード氏 |
グループワークを手伝うファシリテイターたち |
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#5: ガネッシャプラム村でのワークショップ |
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2004年7月11日には、村人参加のもと、ガネッシャプラム村でワークショップが開催された。
この村は、高地灌漑施設とともに、教育を受けた若者のためのプロジェクトとして、1976年に開村したところである。現在では、380家族がこの村に住み、その主たる収入源は農業と大半は日雇い労働である。プログラムは、伝統的なオイルランプへの点灯によって開始された。村民全員が開会式に参加し、コミュニティが選んだ28人の参加者がワークショップに参加した。プログラムの第2セッションは、7月15日に開催され、ワークショップの最後にコミュニティ行動計画が策定された。
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村の課題についてのディスカッション |
グループ毎に村レベルの課題が確認される |
村レベルの課題が確認される |
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#6: 女性村落開発組織(WRDS)の登録 |
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2004年7月21日、MANRECAPスタッフと県村落開発官(DRDO; District Rural Development Officer)のチームが、女性村落開発組織(WRDS; Women Rural Development Society)を組織化して登録するために、セーワビレッジ村とガネッシャプラム村の両村を訪問し、両村でWRDSが登録された。
会員のために、会員規約を読みあげるガネッシャプラム村 WRDSの会長 |
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#7: 政府職員とNGO代表者を対象とした MANRECAP理解のためのセミナー |
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2004年7月19日、マナー県の関係者向けにMANRECAP理解のためのセミナーが開催された。このセミナーには、政府機関やNGOの代表者たちが招待された。このセミナーの目的は、関係者のMANRECAPについての理解を深め、4年間のプロジェクト期間中、彼らの協力や連携を得ることであった。マナー県次官の V.ビスバリンガム氏がセミナーの議長をつとめ、会場での基調講演で同氏は、MANRECAPは新しい概念のものだと述べた。というのも、MANRECAPの活動は住民組織により実施されるので、その結果、コミュニティが持続可能な開発を強化するのに貢献するからである。その後、MANRECAPのチーフアドバイザー税所氏がプロジェクトの概要や活動計画、対象地域の選定などについて説明し、プロジェクト・コーディネーターのエドワード氏がプロジェクト実施体制、灌漑技師のブルハヌディーン氏がコミュニティ・コントラクト・システムについてそれぞれ説明した。
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プロジェクト・コーディネーターのエドワード氏による歓迎の言葉 |
マナー県次官V.ビスバリンガム氏による基調講演 |
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#8: 村落復旧委員会 のためのMANRECAP理解プログラム |
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2004年7月12日、マナー県のタウンホールで村落復旧委員会のためのMANRECAP理解プログラムが開催された。このセミナーには、プロジェクト対象地域となった村の代表者や村落行政官(グラマ・ニラダリ)が参加した。MANRECAPの業務調整の森山氏が、歓迎の言葉を述べた。議長のV.ビスバリンガム氏が、基調講演で、MANRECAPのプロジェクト活動とプロジェクトの成功に対する貢献について、参加者に説明した。プロジェクト・コーディネーターのエドワード氏がセミナーの目的を説明し、税所氏がプロジェクトの概要や活動計画、主な活動、実施体制、対象地域の選定などについて説明した。最後に、灌漑技師のブルハヌディーン氏がコミュニティ・コントラクト・システムについて説明した。 |
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会合 |
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テーワンピッディ村の開発について、UNDP代表との協議が行なわれた。
» 2004年7月9日、トリンコマリーで復旧のための州レベル調整委員会が開催された。チーフアドバイザーの税所氏とプロジェクト・コーディネーターのエドワード氏が会議に出席した。
» 2004年7月16日、テーワンピッディ村でのプロジェクト実施についてUNDP職員との協議が行なわれた。
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税所氏とエドワード氏が、UNHCRマナー県代表とUNDP、UNICEFおよびILOの代表者らが共同開催した協議に出席し、テーワンピッディ村でのコミュニティ・アプローチ・プロジェクトの実施を決定した。
»
エドワード氏が、マナーNGOコンソーシアム会議に出席した。
» BAJ-JICAパートナー・プロジェクトの関係者会議が、2004年7月29日午後3時~4時30分にマナー県事務所で開催された。この会議の目的は、提案されたプロジェクトについて利害関係者の合意と承認を求めることにあり、提案されたプロジェクトは、紛争で影響を受けた地域において職業訓練や機械のレンタルサービスによって、村人の生活を向上させるものである。
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