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MANRECAP ニュースレター No.7 |
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2004年11月 - 2005年4月 |
No.7 |
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#1: セメントブロック製造訓練 |
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MANRECAPが貸与しているセメントブロック製造機を使用して、セメントブロックを製造する訓練が、MANRECAPの技術スタッフによって行なわれた。 これは、建設工事に従事しているプロジェクト対象村にとって、重要なニーズであった。コミュニティ・コントラクト方式のもと、住民組織が契約を結び、それぞれの村で多目的ホールを建設している。 |

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コミュニティ・コントラクトという言葉は、MANRECAPでは、コミュニティ・マネージド・リハビリテーション(CMR)と呼ばれているが、政府の入札ガイドラインに定義してあるように、承認された住民組織が小規模インフラストラクチャーの建設を請け負うシステムである。この言葉は、他にも、社会的なスキル、会計能力、建設技術などを身につけ、組織運営能力を身につけることによって、村の結束を高めることも含んでいる。CMRによって身についた経験と知識によって、コミュニティは、販売規格のセメントブロックを製造できるようになった。これは、コミュニティのエンパワーメントを示すものの一つであり、グループ作業によって、彼らの収入が向上する可能性を生んだ。
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# 2: 貯蓄習慣の導入/マイクロファイナンス活動 |
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スタディ・ツアーによる経験交流が、MANRECAPの対象村落の女性貯蓄グループとコロンボとマハベリ・システムC地域の女性貯蓄グループのメンバーの間で行なわれた。このプログラムは、女性グループ間の貯蓄習慣を奨励し、動機づけるだけでなく、他民族間の相互理解を深める機会を与えた。
MANRECAPの対象村落では、2004年8月と9月の間に、36の女性貯蓄グループが結成され、現在グループでの貯蓄は、平均1万ルピーに達している。これは、コミュニティのニーズは、言語や民族に係わらず、同一であることを示している。
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# 3: プロジェクト対象村での教育の推進 |
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教師の不足はマナー県の全ての学校に共通する問題である。この問題は、ウェッランクラム及びテーワンピッディの学校では、教師の出席率が悪いことにより、より深刻である。これは、これらの学校の教師の宿泊施設が不充分なためである。この問題は解決するために、CMRで、ウェッランクラムとテーワンピッディで、教員宿舎が建設中である。教員宿舎は、教師が村内に住んで、子どもたちに知識を伝えることを助ける。この建設は、MANRECAPの資金により、マドゥの地域教育局局長と北・東部州教育相の同意のもと、進められている。 |
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# 4: パーリアール頭首工の復旧 |
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小さな灌漑施設の復旧として、パーリアール地域では、カラヤンカンナディという現在使われていない小規模のため池を復旧して、パーリアール頭首工から水をひき、60ヘクタールの水田を灌漑する計画を立てていた。この頭首工が、2004年10月の大規模な洪水によって、崩壊してしまった。パーリアール頭首工の復旧は、カラヤンカンナディの灌漑計画を予定通り実施するためには避けられず、また頭首工は、アダンパンクラムの灌漑計画の160ヘクタールの水田に影響を及ぼす。MANRECAPは、頭首工の建設を準備し、JICAの承認により、プロジェクトの第2年次に実施することとなっている。
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# 5: 開発活動のための貸付金 |
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プロジェクト対象地域で、女性貯蓄グループを対象に、貧困融和マイクロファイナンス事業(PAMP)担当のハットン・ナショナル銀行の職員とともに話し合いが開始した。PAMPは、国際協力銀行の円借款事業の一つで、スリランカ中央銀行を経由してハットン・ナショナル銀行へ、紛争により生じた経済的問題を解決するために定期的な収入を得るための貸付金をコミュニティに提供する目的で、資金提供がなされている。ハットン・ナショナル銀行の協力のもと、小グループの規約などが作成されている。 |
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# 6: 苗圃場 |
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収入を得るための活動を復興し、推進するために、MANRECAPによって農業セクターを推進するための活動が開始された。セーワビレッジ村とガネッシャプラム村において、苗圃場の建設が開始された。苗圃場には、マイクロスプリンクラーとドリップ灌漑システムが設置され、デモンストレーション区画において、様々な作物が植えられる予定である。この活動は、水管理の意識を高めることと、野菜などの畑作物や換金作物、果樹栽培などを推奨することを目的にしている。こうした作物の栽培は、自立するための収入向上と、適切な収入がない現状で恵まれない子どもたちや授乳期の母親に栄養のある食物を提供することが可能になる。
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# 7: 会計訓練、技術訓練、共有資源の管理に関する研修とガイドライン作成 |
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会計訓練、技術訓練、及び共有資源の管理に関する研修は、コミュニティの能力強化とコミュニティの自信をつけるため、MANRECAPのスタッフによって実施されてきた。コミュニティを対象としたタミル語のガイドラインが制作され、住民組織のメンバーに配布された。MANRECAPの活動を実施する際の疑問点や他の知識を得るために活用される。 |
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# 8: 洪水災害の復旧 |
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2004年11月から12月の大洪水によって完全に流されてしまったクーライ村とシードゥウィナーヤカクラム村への道路を復旧するための緊急プログラムが実施された。これらの村は、最も近い小規模の村まで8kmから10kmあり、道路の崩壊によって、村人の移動は、完全に妨げられてしまった。復旧作業は、全て、コミュニティ・マネージド・リハビリテーション(CMR)としてこれらの村の住民組織が請け負った。現在では、道路と排水路は修復され、車両と村人の通行は通常通り行なわれるようになっている。
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# 9: 深井戸の建設 |
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MANRECAPの対象村落は、長い間、安全な飲料水の不足に耐えてきた。一つの村に、全ての住民に飲料水を提供するために一つか二つの深い開放井戸があるが、乾季にはその井戸もかれ、飲料水を得ることが非常に困難になる。この状況を解決するため、MANRECAPは、再定住コミュニティの優先順位の高いニーズに応えるため、安全な飲料水を提供することを決定した。プロジェクト地域に深井戸を建設するために、中新世堆積石灰岩帯水層を検出し、マンタイ西部郡の対象村落に、ディーゼルポンプ付きの7本の深井戸が建設された。これらの井戸の管理は、コミュニティに委任され、維持管理は、コミュニティの責任で行なわれる。
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# 10: セーワビレッジ村 |
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1. MANRECAP開始以前に幼稚園と多目的に使用されていた仮小屋 |
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2. コミュニティによって建設中の幼稚園、公民館、図書館を収容する多目的ホール |
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3. コミュニティによって完成した多目的ホール |
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# 11: ガネッシャプラム村 |
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1. MANRECAP開始以前に幼稚園と多目的に使用されていた仮小屋 |
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2. 幼稚園、公民館、図書館を収容する多目的ホールを建設するコミュニティの住民 |
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3. コミュニティによって完成した多目的ホール |
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# 12: パーリアール村 |
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1. MANRECAP開始以前に幼稚園と多目的に使用されていた仮小屋 |
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2. 幼稚園、公民館、図書館を収容する多目的ホールを建設するコミュニティの住民 |
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3. コミュニティによって完成した多目的ホール |
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編集及び発行: MANRECAP
T. Saisho, MANRECAP/JICA, District Secretariat, Mannar, Sri Lanka
Tel: 023-2250029, Fax: 023-2250067, Internet Address: http://www.manrecap.com
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