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MANRECAP ニュースレター No.8 |
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2005年5月-2005年6月 |
No. 8 |
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-#1: 多目的ホール開所式 |
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セーワビレッジ村、ガネッシャプラム村、パーリアール村で建設された3つの多目的ホールの開所式が2005年5月11日にそれぞれの村で開催され、住民に引き渡された。これら3つの多目的ホールは、コミュニティの参加により、各村の女性村落開発組織(WRDS)が責任を持って実施したコミュニティー・マネージド・リハビリテーション(CMR)によって建設された。
開所式には在スリランカ日本大使館一等書記官、JICA・JBIC・対外援助局の代表者、マナー県次官、マンタイ西部郡郡長、AMDA、地元の代表者、住民組織代表者、隣接した村の住民組織の代表者、各村の住民が参加した。
大勢の地域住民を前に、日本大使館の一等書記官、JICAスリランカ事務所所長、マナー県次官が話をした。
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ガネッシャプラム村の多目的ホールの開所式
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セーワビレッジ村での開所式 |
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パーリアール村での開所式 |
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.#2: 深井戸の操作、管理と水管理 |
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セーワビレッジ村、ガネッシャプラム村、パーリアール村に2つずつ設置された計6つの深井戸に関して、各村で深井戸の管理を担当する責任者に対して説明が行われた。説明会は実地で水資源公団の担当者及び掘削担当スタッフにより行われた。また、建設された井戸の概観、ここの土地の地下の状況についても説明がなされた。水管理の重要性とともに、水の補充、再補充率、定期的モニタリングプロセスも強調された。
ディーゼル・ポンプの維持管理研修 |
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.#3: マイクロファイナンス活動 |
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45の女性貯蓄グループの形成とともにMANRECAPの対象村で貯蓄する習慣が推進された。グループメンバーに対する信用貸しも開始し、回収も適切に行われている。
活動が順調に進捗していることにより、コミュニティは、貯蓄活動を拡大する為に、3つの地域銀行の設立を要請した。それに応じて、3つの地域支店がパーリアール村、ワトゥピタンマドゥ村、シャンティプラム村で設立された。
3つの地域で地域銀行を設立する為、女性銀行による支援を受けた。2005年8月に、この活動を開始するため、必要な預金通帳、会員証、その他関連手続き書類と文房具が購入された。
貯蓄グループの会合
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.#4:セメントブロック製造 |
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MANRECAPが行ったセメントブロック製造機を使った製造訓練の結果として、セーワビレッジ村、ガネッシャプラム村、パーリアール村は、これを収入創出活動に発展させてきた。
住民はブロックの強度及び品質の証明を建物建設省より受けた。この承認を受けた品質のブロックは、労賃と材料費に加えて、1.75ルピーから2ルピーの利益を得られる金額で、民間業者に販売することが可能である。
パーリアール村ではブロック製造・販売の大きな契約を結び、E.E.ビルディングの指導の元、ブロックを養生するためのタンクを、CMRで得た資金を元に建設した。それ以来、住宅や他の建設を目的に、様々な団体が購入を希望しており、この試みにより製品の販売が容易になったと考えられる。彼らはまた、コンクリートの支柱を製造するなどして、自らの能力を高めようとしている。この活動は持続的な開発のために、様々な収入創出活動に投資する住民組織のモデルとなりうる。
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セメントブロックの製造
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ブロックの養生
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.#5: クーライ村・シードゥウィナーヤカクラム村の道路の改修 |
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クーライ村、シードゥウィナーヤカクラム村につながる道路の改修についての測量と見積もりが終了した。既存の道路の除去も開始され、シードゥウィナーヤカクラムの砂利採取場へのアクセス道路も建設された。作業は7月後半に開始されることになる。この作業は道路開発局の協力のもと、CMRで、クーライ村及びシードゥウィナーヤカクラム村の住民組織によって実施される。
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道路周辺のジャングル伐採後
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.#6: 農業開発 |
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MANRECAPのプロジェクト対象村落での農業開発活動は進行中である。この分野の活動は、計画立てられた農業技術普及活動、休閑地の復旧、家族の栄養改善摂取を通じての農民コミュニティの発展に焦点をおいている。
研修プログラムの中で、プロジェクト地域外へのスタディ・ツアーは、他地域の農民の経験共有によって、新しい知識を得ることに役立っている。
農民は、農業技術普及のスタッフの影響で、農民組織の必要性を認識するようになった。それを受けて、MANRECAPは農民組織の規則、会計管理及びコミュニティのエンパワーメントについての研修を行った。
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マハベリ・システムC地区へのスタディ・ツアー |
ガネッシャプラム村の苗圃場 |
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#6.1: 苗圃場 |
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セーワビレッジ村、ガネッシャプラム村で住民の参加によって設立された2つの苗圃場により、農民は、ドリップ灌漑や小規模スプリンクラー灌漑のような水管理における知識を得られるようになった。苗圃場での作物収穫量によって、農民がこの地域に適した作物を知ることが出来る。
この地域では、農業用水だけでなく、生活用水の使用にも制限があることは事実である。そこで、ドリップ灌漑やマイクロスプリンクラー灌漑のような灌漑システムの活用は技術習得中の農民にとって、価値あるものである。これに関して、MANRECAPは苗圃場での水管理訓練も行う予定である。
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セーワビレッジ村の苗圃場 |
マイクロスプリンクラー灌漑 |
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#6.2: ポット栽培 |
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セーワビレッジ村とガネッシャプラム村の農民に対して、ポットの苗木栽培の実地訓練が実施された。ポットの選択、ポリエチレンバッグの準備、植木の為のカップ、そして植木に必要な良質の良い種選びなどが研修内容に含まれている。
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ポットの苗木
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#6.3: 換金作物及び間作物 |
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セーワビレッジ村、ガネッシャプラム村における赤たまねぎなどの換金作物を無視することは出来ない。気候もこのような作物に適している。また、農民自身の経験から、換金作物の栽培は、経済的にも可能なことは明らかである。MANRECAPのスタッフにより、換金作物の栽培を促す目的で、デモンストレーション用畑の準備や研修の実施が行なわれた。
間作物は、特に農民がバナナを耕作している場合、重要な農業活動である。MANRECAPは最近、セーワビレッジ村とガネッシャプラム村でバナナの間にかぼちゃを植え、間作物デモンストレーションを実施した。
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玉ねぎ栽培
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間作物 |
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種玉ねぎの選別 |
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編集及び発行: MANRECAP
T. Saisho, MANRECAP/JICA, District Secretariat, Mannar, Sri Lanka
Tel: 023-2250029, Fax: 023-2250067, Internet Address: http://www.manrecap.com
Comments and Suggestions: info@manrecap.com
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